学習方法を考える

まずは自分の英語力を振り返りたいと思います。

思い返せば英語って中学の2年生ぐらいで諦めているなぁと、

覚えてる内容は「Hello, Kumi. I am Emily.」ぐらいなものです。

建築学科のある工業高校もそこまで偏差値が高くなかったため、英語もそこまで頑張っていませんでした。

工業高校に進学してからも、好きな建築の事しか勉強する気がありませんでしたし、大学も英語必修じゃなくて響きのカッコいいドイツ語を履修してしまったので、、、、(もちろん何も身についていません。)

つまり、英語の最終学歴は中学卒業という状態です。

そこから数十年が経過しているので、知識はほぼゼロ、逆にすっきりしてます。

さてさて、

知識が無いことは棚に上げて、とりあえず学習を始めるにあたりどうやって進めるか考えました。

色々な方のyoutubeで下調べをした結果、、、

黒坂岳央さんの多読英語でやってみようと考えました。

理由としては、、、

となります。

英語の能力ってどこまで覚えればいいのか?という疑問に対して、黒坂さんのyoutubeチャンネルの「ロードマップ完全解説」で説明してくれています。動画の中でざっくり英会話レベルを7段階で分けてくれてあり、そのレベルごとに大体こんな感じだよ~って具合に丁寧に解説してあったため、なんとなく全体像がつかめました。

動画を見たことで自分の現在地点(ガチ初心者レベル)の確認と、自分の必要としている英会話スキルが努力次第で到達する事が不可能では無いとわかりました。

いきなり英会話とか、英語を聞き流せば~みたいな魔法のような学び方ではなく、シンプルに単語を覚え、文法を学び、ひたすらに英文を読むといった地道なやり方に共感しました。

 というのも、自分の子供達が育っていく過程を振り返った時、たしかに単語からスタートしてる実体験があったからです。いきなり自分たち親の日本語を聞いて突然スラスラとは喋る事は当然なくて、単語を一つ一つ覚え、それが繋がって言葉になっている事をこの数年で見ていたからです。

一つの言語を覚えるのに、魔法なんて無くて、地道に努力を積み上げる、当たり前の話ですが、忙し生活の中で、あまりにその手のCMが多く、感覚がおかしくなっていたなぁと実感しました。

使用する教材は高額な教材や英会話レッスンではなく、市販されているテキストの「速読英単語 必修編(著・風早寛/刊・Z会)」、を使用するためスタートするにあたり費用は数千円程度で抑えることができるようです。高額な費用を投資せず、小さくスタートできることは家計的にも非常に助かります。

まとめ

黒坂さんの動画を通して、いきなり覚える事はできない、学習を積み上げるのは当たり前、という考えに共感し、身が引き締まりました。学習効率を求めるあまり、スタートをしない事こそが、一番の時間の無駄だと思うので深く考えすぎず、とにかく学習を進めていきたいと思います。

その上で、ひとまずの目標として、1年間勉強をし、LV.2の「基礎学習者レベル」英検2級、TOEIC500点を目指す事にしました。

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